カルディナ H4(1992)/CT198V
2020.05.30
修理事例
修理事例詳細
1. リヤドア損傷
凹みも大きく交換することにしました。
ただし、古いおクルマですと部品供給があるかどうかが、修理方法の選択にも重要な要素になってきます。
2. フロントドア損傷
フロントドアもリヤドア側の折れや前方のサビ、フェンダからの押されなどが見受けられひとまず交換の方針としました。
3. フェンダ損傷
フェンダは、修理が不可なのでやはり交換することにしました。
修理費用を抑えるためには中古があるかどうかで、かなりの差が出てまいりますのでネットワークを駆使してお探しします。
4. 各部交換
お探しする甲斐あって、フェンダ、フロントドアは同色のものがみつかり、リヤドアは別色なので塗装が必要ですが、費用負担は抑えられます。
5. 組付け・磨き
各部を組み付け、移植、動作確認を行いヘッドライトも磨いてあげると少しパリッとした感じになりました。
6. 完成
今回は、うまく中古パーツが見つかったために費用を抑えることができました。
車種によっては、見つかりにくいパーツもあるのですが、ありとあらゆるネットワークを駆使して価格、品質、出来栄えなどお客様のご要望にお応えしたものをお探しし、ご協力させていただきます。
最終的に完成をしますと外観上には、大きな差が生じませんので、古いからだけでなく、新しいおクルマでも費用を抑えるために中古パーツを使用することも検討していただいてよろしいかと思います。
お気軽にご相談願います。
