E-Class E300
2014.11.23
2014.11.23
まずエアロバンパーを取り外し、損傷部位を確します。
ウレタンバンパーと違い、衝撃を受けるとほぼ割れるように
なっています。
割れている部分以外にも、損傷は波及している為、塗装部分の全体を
確認し修理しなければなりません
FRPの補修で一番大変なのは「ヒビ」です。
見た目ではわかりづらい細かいヒビは厚く塗装をしても
消えません。
ヒビはすべてゲルコート部分まで削り剥って直さないといけません。
厳密にいうとインナー部にも損傷はありますが、今回は自費の為、
隠れる部分のキズは修理せず、サビ防止でタッチアップします。
テールランプの割れは交換せざるおえないので、交換となります。
FRPは裏から貼り付けて修理していきます。
お表はパテ整形できるよう、形に合わせて
やや厚めに貼り付けていきます。
FRPは溶かすと有害な臭いを出す為、塗装用のマスクをして
作業していきます。
お車がとても大好きなお客様で、納車の際には大変喜んで
いただけました! ご依頼、ありがとうございました。
もし車を擦ってしまった、ぶつけてしまったなどお困りな事が
ございましたら、お気軽にご相談ください!!